⑪水圧調整
トイレって結構水を使うんですね。我が家は4人ですが、平日はタンクで足りるんですが、休日は足りない事もあるので、写真手前の上水側バルブで微調整することで、タンクが空になっても上水がカバーし、ウォシュレットは清潔な上水で補えます。ただし、加圧ポンプ無しで連結した場合は、上水がタンクに逆流する可能性があります。バルブの微調整は、1週間を通して行えば、定位置が解ってきますので、後は調整の必要が無くなります。
これで、風呂の残り湯をトイレに流す有効活用システムの完成です‼途中で断念しそうになりましたが、何とか使い物になるようにしました。非常に満足です。後は、水道料金がどの位節約できるのかが楽しみです。
※風呂の残り湯のニオイ、ヌメリ、雑菌が気になるようでしたら、
・トイレタンク手洗い付き⇒おくだけ漂白剤
・浴槽内の残り湯に投入⇒ふろワンダーや100円ショップでも手に入る重曹・過炭酸ナトリウム等。
最後に、実は完成してから気付いたのですが、このシステムにするなら、もっと簡単にできる方法があったんです。それは、受水槽付きの加圧ポンプを使えば架台も必要なく地上に設置して配管だで済んだのかも知れないのです。そんな~!早く気付けよ~!、興味のある方は、受水槽を利用してみて下さい。
テラル受水槽一体形加圧給水ポンプ
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